上海に到着してホテルにチェックインしてから、最初にタクシーで向かったのは、豫園。 明時代に造られた江南地方様式の代表的庭園。 もともとは、四川省の役人が父親のためにつくった個人庭園だったそうです。 「豫」とは豫悦老親(親戚たちと愉快に楽しく)という意味。 豫園は、庭園なので入場料を払って見学しますが、 その豫園周辺の湖心亭や、九曲橋、お土産屋さんや商城(テナントショップ)が たくさんの人で盛り上がっていました。 私は、そこのエリア全体を豫園というのかと思ってしまいました。 
隣り合わせの老上海街は、わいわいした雰囲気が東京でいうなら浅草を思い出しました。 古い街並を模した外国人向けお土産屋さん、骨董品屋など間口の小さなお店が どこまでも軒を連ねます。  
 
■豫園:安仁外32号 無休 8:30AM-17:00PM |